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生物環境実験(生物編) From Field to Laboratory

 3年次生を対象に生物環境実験(実習)を行いました。福山大学は緑に囲まれており、絶好のフィールド調査地です。しかもフィールド調査で採集した生物を最新の分析機器を使ってすぐに分析できます。生物環境実験は福山大学ならではの環境教育実習と言えるでしょう。実習ではアカネズミの遺伝的多様性を調査しました(広島県より許可を頂いています)。生物環境実験はここでお伝えする生物編の他に化学編として水質調査も行っております。


教員: 色の着いている場所が採集可能な場所ですので、この辺りから採集しましょう。

学生: もっと違う場所にかけたいです。私たち、型にはまるのが嫌なんです。

教員: 。。。いいでしょう。。。それが若者の良いところ(かも。。。)。


天候にも恵まれ、気分よく採集に出かけましたが、少し暑かったですね。
森の中まで入っていき、トラップを仕掛けられそうな場所を探します。
学生はみな思い思いの場所にトラップを仕掛けていました。
その結果、今年もアカネズミを6匹捕獲することができました。
また、カヤネズミというめずらしいネズミも捕獲しました。カヤネズミは世界最小のネズミです。
1円玉と比較してもその小ささはわかりますね。
今度はアカネズミからDNAを抽出して、ミトコンドリアDNAの部分塩基配列の決定を行うという実験室での作業になります。作業は一気に細かくなります。
エタノール沈殿という実験作業では、「沈殿吸ってしまった!」という声も聞こえてきました。
実験最後の段階です。ここまで大切に精製してきた試料を無駄にしないために慎重に作業を行います。
シークエンサーの不調で一時はどうなることかと思いましたが、皆さん成功していて良かったですね。
新しい結果で、あなたの世界は変わりましたか?
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